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アジアン家具の特性とお手入れについて


◎無垢材について◎
無垢材家具とは、貼り合わせなどではなく自然の木そのもの、伐採した原木丸太を製材し何も加えていない、まじりけのない板材や角材のことです。
無垢材家具の多くは美的長所を備えてはおりますが、その反面「家具」という形に変わっても、自然の木の特性はそのまま残っております。※自然の木の特性:乾燥や湿度の環境によって割れや反り、カビなどが発生します。日本では、その問題点を「合板」という技術により、乾燥や湿度の差が激しい季節でも問題が起きることはございません。
そのため、当店の家具をご購入後、「家具」が割れたり、反ったりということがあると、ご購入された方はとても驚かれるかと思いますが、それは、不良品ではなく無垢材家具の特性でございます。
また環境の変化の度に発生し、時間の問題ではなく、置かれる家具の環境によって左右されます。
その為、環境に左右されない合板とは違い、割れたり、折れたりしても修復することが可能です。
特性を理解し、修復(DIY)を重ねていくことによって愛着が生まれ、消えることのない重厚感と年月とともに増す無垢材家具の味をお楽しみください。
現地で家具を製作するにあたり、木材に含んでいる水分は充分に乾燥させ組み立て作業を行いますが、1ヶ月近い海上輸送の間、コンテナの中は高湿度になっております。そのため、乾燥をさせた家具でも梱包材をとおして、どうしても水分をまた含んでしまいます。
日本に到着してから、徐々に水分は抜けて乾燥していきますが、到着した日本の環境にも大きく左右されますが、その過程で「割れ」「反り」が発生する場合がございます。これは、天然素材だからこそ起こり得る特有の現象とご理解いただけましたら幸いです。
◎アジアン無垢材家具の特性◎
インドネシアは熱帯地方特有の高温多湿の国。木は家具になっても呼吸をしているため、乾燥する季節や急激な環境変化にとても敏感です。直射日光や冷暖房の風があたる場所や湿気と乾燥の著しい場所でのご使用は、反り、割れのへ原因となります。(割れとは、中心と外輪の収縮度合いが異なる時に起こる現象)特に乾燥する冬〜春は加湿器のご使用、また直射日光が直接当たらないようにするなど、お部屋の環境を調整してください。
また、梱包した商品をコンテナに荷積みする際や日本への海上輸送途中でのゆれなどにより、細かい傷が表面にでることもあります。この点に関しましても無垢材の性質をご理解いただき、アジアン家具をご愛用下さいましたら幸いです。

■使用上の注意点とお手入れ方法■
<使用上の注意点>
◎家具共通事項 ◎
直射日光や床暖房含め、冷暖房器具の冷温風等が直接家具に当たらないようにしてください。家具の変色・変形・反り・われの原因となります。
・無垢材(無垢材とは木100%の材質のこと)のため、とても重量があります。家具の移動などには充分ご注意ください。
・家具の脚にプラスチックのピンがついているものもございます。床面を傷つけたり設置部位を破損させる恐れがございますので、床面から必ず離して移動など行なってください。
・設置の際は湿気の多い場所を避け、ぐらつき等が生じないように水平に保つために必要な措置を講じたうえ、ご使用ください。
・家具の上に不安定な物や安定性の保てなくなるような物を乗せないでください。転倒・落下によりケガをする場合がございます。
・扉や引き出しなどの可動部で手を挟まないように注意してください。ケガをする場合がございます。
・ストッパー機能のない引き出しなどの飛び出しなどに注意してください。ケガをする場合がございます。
・家具の上で立ったり飛び跳ねたり、踏み台にしないでください。転倒によりケガをしたり家具の破損の原因となります。
・ガラスを使用した家具や雑貨に強い衝撃を加えると破損の原因になりますのでご注意ください。
◎収納家具 ◎
・引き出しや扉に乗ったり家具に登ったりしないでください。転倒や破損によりケガをする場合がございます。
・上部にのみ収納したり、非常に重量のあるものを上部に収納しないでください。バランスよく収納してください。
・手前にだけ収納しないでください。転倒や落下によりケガをする場合がございます。
・幼児などが収納部分の中に入ったりして遊ばないよう注意してください。
・引き出しや扉などを勢いよく閉めないようご注意ください。
・ひとつひとつ手作りのため、引き出しは決められた場所以外にしまうことはできません。そのため、引き出しを出す場合は、引き出しの場所を覚えておいてください。
◎ソファ・イス・ベンチ ◎
・椅子やソファの上で飛にはねたり、飛び乗ったり、または一部の脚のみを浮かせて座ったりしないでください。破損や転倒してケガをする場合がございます。
・体がぬれている状態で使用しないでください。カビや変色など劣化の原因になります。
・ソファや椅子など座面以外の部分に座らないでください。転倒や破損によってケガをする場合がございます。
・スタッキングチェアなど重ねる事のできる椅子は、重ねた状態で座ったりしないでください。指を挟んだり、落下してケガをする場合がございます。
◎テーブル類 ◎
・テーブルの片すみに腰掛けたり寄りかかるなどして片荷重を掛けすぎないでください。
・テーブルの一部に使用したガラスや天然石に強い衝撃を加えないでください。破損によりケガをする場合があります。
・天板に熱い鍋ややかん等を直接置かないでください。変色・変形・反り・われなどの原因となります。
・天板に灰皿や食器等、底のざらついたものを直接置いて引きずると、傷がつきやすくなりますのでご注意ください。
・天板をビニール製のカバーなどで長時間覆わないでください。天板に貼りついたり、塗料が剥げ落ちたりする場合がございます。

<お手入れの方法>
・布などで乾拭きで磨いてください。少量の家具磨き用ワックスで表面の木目に刷り込むように磨くといっそうツヤがでてきます。水気はできるだけ避け、万一水がかかった場合、早めにふき取ってください。
・濡れたものや熱いカップなどを直接置くと、輪染みや色ムラが起きる場合がございます。ランチョンマットやコースターなどのご利用をオススメいたします。
・皮革品:日常のお手入れは、柔らかいブラシや掃除機で埃等を取り除いてください。汚れのひどい場合は薄めた中性洗剤を浸した布を固く絞って汚れを拭き取り、最後に乾いた柔らかい布で拭いてください。市販の家具用クリームをご使用の際は、説明書に従って正しくご使用ください。無色・有色の靴用クリームやシンナー、ベンジン等の溶剤は皮革を傷めますので絶対に使用しない様ご注意ください。ボールペンのインクや薬品などが付着すると落ちませんのでご注意ください。

◎簡単な修復方法◎
■割れや隙間の補修方法:
無垢の家具は割れや反りが発生しても補修しながら何十年も使い続けていけます。メンテナンスを続ければ、味のあるアンティークへとなります。補修方法も意外と簡単なので、ぜひトライしてみてくださいね。
●用意するもの
・マスキングテープ 
・エポキシ系の木材用パテ(木材用の粘土状の便利なパテが市販されています。 オイルステインの着色も可能なものです。)
・紙やすり(サンドペーパー)
・布
・着色オイルもしくは着色ペン (木の色にあわせて選択してください)
・ワックス
1)隙間に沿ってマスキングテープを貼ります。できる限りギリギリに貼ってください。隙間が裏まである場合は、裏面をマスキングテープで塞いでください。
2)エポキシ系の木材用パテを隙間に埋め込んでいきます。
3)はみ出した接着剤は、ヘラで掬い取ってください。これを隙間が平らになるまで2〜3回繰り返します。
4)固まったのを確認したら、マスキングテープをはがします。
5)飛びだしている接着剤を紙やすりでこすってはがし取ります。そのとき、隙間の接着剤は白っぽくなり色がつきやすくなります。
6 )着色ペンで色をつけていきます。 隙間以外もヤスリでこすってしまった場合は、布に着色オイルをしみこませて隙間の周りから境目をぼかすようにつけていきます。
7)乾いたら市販のワックスを布にとり、広めに塗りこんでいきます。
そのあと、乾いた布で乾拭きをして仕上げます。
※ワックスはひとつ買っておくと便利です。
◎カビ対策と処理◎
カビは環境が一定のところで発生しやすくなります。
家具の裏は空気が動きにくく、また暖房の熱が家具にさえぎられて温度が低くなりがちで
結露しやすくなっています。
特に北側や西・東側の壁に沿って家具を置くときは注意が必要です。壁から5cmぐらい離して置き、スノコを敷いて床からも2cmぐらい開けると空気が通りやすくなります。
また壁と裏との間に発泡スチロールの板をはさむと、断熱材代わりになって壁から移るカビを防げます。
もしカビが生えてしまったら、エタノールで消毒して丁寧にふき取り、しっかり乾燥させましょう。
◎ウォーターヒヤシンスについて◎
■お手入れ方法■
・柔らかいブラシでのブラッシングや柔らかい布での乾拭きが最適です。
・掃除機でホコリを吸い取ることも可能ですが、掃除機を素材に強く押し付けるとキズ等の原因となりますのでご注意下さい。
・汚れがついてしまった場合は、家庭用の中性洗剤を水で薄めて柔らかな布につけ、軽く拭いて下さい。強く擦ると光沢が無くなりますのでご注意下さい。その後、乾いた布で洗剤と水気を拭き取って下さい。
・万が一、カビが付着した場合は、市販の消毒用のアルコール(エタノールなど)を噴霧、もしくは布に含ませて消毒して下さい。完全に乾燥させた後に乾いた布や掃除機で清掃して下さい。
・鋭利な物や硬い物が素材に当たると、中の素材本来の薄い色身が露出することがございます。その際はホームセンターなどで販売している補修ペンをご利用下さい。
・ささくれた部分をはさみで切り取るか、木工用ボンドで固め、補修ペンを使用すると目立たなくなります。水で濡らしたり湿気の多い場所でのご使用は、カビや製品を傷める原因となりますのでご注意ください。